
おひさしブリッ子。
更新が空いてしまいメンゴですわ。
わたくし今までSSを書いておりましたの。
末原「姫松高校入学したったwwwwww」(まとめ)
末原「姫松高校入学したったwwwwww」(ログ)
今から2年前、末原先輩の高校デビューを妄想したお話。
長文連投規制(バイバイさるさん)と戦いながらvipに投下した一本です。
基本的に筆が遅いんで一週間ぐらいかかりました……。
よかったら読んだってくだしあ。
しかしまあ、SSを書き上げるにあたってまたまた愛宕ネキの闘牌シーンを何度も読み返したわけですが
(現在アンテナで開催中の人気対局決定戦)Bサイド全国準々決勝中堅戦は何度読んでもシビれる!
そしてまたこのとき、ひとつの推論(妄想)が浮かび上がってきちゃったですのだ。

「まァそこやろな~」

「東――…んー…?」

部長の悪待ちにノータイムで合わせ打ち
今更語るまでもないけど、愛宕ネキはその見た目、印象にかかわらず超堅い守りが特長。
部長の調査でも「去年のインハイや春季大会でも彼女だけは常にプラスの成績」ということが判明している。
でもこれ、堅いというよりはピンポイントで危険牌を察知してるように見えんこともない。
経験に裏打ちされた動物的な勘
ただ普通に強いだけ
麻雀漫画におけるスタンダードな、いわゆる豪運の持ち主
などなど、咲-Saki-名物不毛な強さ議論スレでいつも無能力者の筆頭に挙げられる愛宕洋榎。
だがしかし、もう一度注目してほしい。

他人のモノローグと会話するネイチャーガールヒロエ

「フッ」とでも聞こえてきそうなツモ前の諦観ドヤ顔
これは明らかに能力者ですわ。
ていうか「まァそこやろな~」の時点でおかしい。ハッタリってわけでもなさそうだし、なんでわかるんや、と。
明らかな確率の偏りを持つでもなし。
人外の力を持つでもなし。
今までに出てきた能力者とは一線を画す得体の知れない強さ。
これまでの常識を一新する、新しい概念。
似たような事例が身近にあった。

…………そう。
ONE PIECEにおける覇気のような位置付け。
説明のつかない愛宕ネキの強さはきっとこれに違いないっ。
既存能力(悪魔の実)と新能力(覇気)。
結論……
愛宕洋榎は覇気使いだったんだよ!!(ナ、ナンダッテー!
咲-Saki-における覇気使い。
ONE PIECEと同じように、これからもどんどん増えてくることでしょう。
明確な能力者ではない強者たち……。
愛宕ネキ、セーラ、そして――――臨海女子のネリー・ヴィルサラーゼ。
今後、咲-Saki-界を席巻していく新しい概念がここに爆誕……!

『運命奏者(フェイタライザー)』がこれから台頭してくることを予言しておきます!(キリッ
ほんま咲-Saki-さんは厨二心をくすぐってくれる、ようできた優良コンテンツやでぇ……。